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不作法
ふりがな文庫
“不作法”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶさほう
57.1%
ぶさはふ
35.7%
ぶさはう
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶさほう
(逆引き)
小林はまたそんな事を
顧慮
(
こりょ
)
する男ではなかった。秩序も段落も構わない彼の話題は、
突飛
(
とっぴ
)
にここかしこを
駈
(
か
)
け
回
(
めぐ
)
る代りに、時としては
不作法
(
ぶさほう
)
なくらい一直線に進んだ。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
不作法(ぶさほう)の例文をもっと
(8作品)
見る
ぶさはふ
(逆引き)
「私もう長らくは、皆さまの費用で食べることもないだらうと存じます。」私はこんな云ひ𢌞しの惡い、
不作法
(
ぶさはふ
)
な答へをしてしまつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
不作法(ぶさはふ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ぶさはう
(逆引き)
是にも
腹
(
はら
)
はたてども
良人
(
おつと
)
の
遊
(
あそ
)
ばす
事
(
こと
)
なればと
我慢
(
がまん
)
して
私
(
わたし
)
は
何
(
なに
)
も
言葉
(
ことば
)
あらそひした
事
(
こと
)
も
御座
(
ござ
)
んせぬけれど、
朝飯
(
あさはん
)
あがる
時
(
とき
)
から
小言
(
こゞと
)
は
絶
(
た
)
えず、
召使
(
めしつかひ
)
の
前
(
まへ
)
にて
散々
(
さん/″\
)
と
私
(
わたし
)
が
身
(
み
)
の
不器用
(
ぶきよう
)
不作法
(
ぶさはう
)
を
御並
(
おなら
)
へなされ
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
不作法(ぶさはう)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“不作”で始まる語句
不作
検索の候補
無作法
不調法
作法
不作
不法
行儀作法
口不調法
式作法
述而不作
礼儀作法
“不作法”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
夏目漱石
樋口一葉
長塚節
泉鏡太郎
吉川英治
海野十三
泉鏡花