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ぶさはう
ふりがな文庫
“ぶさはう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無作法
25.0%
不作法
25.0%
無左法
25.0%
無沙法
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無作法
(逆引き)
頸
(
ゑり
)
もと
計
(
ばかり
)
の
白粉
(
おしろい
)
も
榮
(
は
)
えなく
見
(
み
)
ゆる
天然
(
てんねん
)
の
色白
(
いろじろ
)
をこれみよがしに
乳
(
ち
)
のあたりまで
胸
(
むね
)
くつろげて、
烟草
(
たばこ
)
すぱ/\
長烟管
(
ながぎせる
)
に
立膝
(
たてひざ
)
の
無作法
(
ぶさはう
)
さも
咎
(
とが
)
める
人
(
ひい
)
のなきこそよけれ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
さりとは
無作法
(
ぶさはう
)
な
置
(
おき
)
つぎといふが
有
(
あ
)
る
物
(
もの
)
か、
夫
(
そ
)
れは
小笠原
(
をがさはら
)
か、
何流
(
なにりう
)
ぞといふに、お
力流
(
りきりう
)
とて
菊
(
きく
)
の
井
(
ゐ
)
一
家
(
か
)
の
左法
(
さはう
)
、
疊
(
たゝみ
)
に
酒
(
さけ
)
のまする
流氣
(
りうぎ
)
もあれば、
大平
(
おほびら
)
の
蓋
(
ふた
)
であほらする
流氣
(
りうぎ
)
もあり
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぶさはう(無作法)の例文をもっと
(1作品)
見る
不作法
(逆引き)
是にも
腹
(
はら
)
はたてども
良人
(
おつと
)
の
遊
(
あそ
)
ばす
事
(
こと
)
なればと
我慢
(
がまん
)
して
私
(
わたし
)
は
何
(
なに
)
も
言葉
(
ことば
)
あらそひした
事
(
こと
)
も
御座
(
ござ
)
んせぬけれど、
朝飯
(
あさはん
)
あがる
時
(
とき
)
から
小言
(
こゞと
)
は
絶
(
た
)
えず、
召使
(
めしつかひ
)
の
前
(
まへ
)
にて
散々
(
さん/″\
)
と
私
(
わたし
)
が
身
(
み
)
の
不器用
(
ぶきよう
)
不作法
(
ぶさはう
)
を
御並
(
おなら
)
へなされ
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぶさはう(不作法)の例文をもっと
(1作品)
見る
無左法
(逆引き)
さりとは
無左法
(
ぶさはう
)
な置つぎといふが有る物か、それは小笠原か、何流ぞといふに、お力流とて菊の井一家の左法、畳に酒のまする
流気
(
りうぎ
)
もあれば、
大平
(
おほひら
)
の
蓋
(
ふた
)
であほらする流気もあり
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぶさはう(無左法)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
無沙法
(逆引き)
頸
(
ゑり
)
もとばかりの白粉も
栄
(
は
)
えなく見ゆる天然の色白をこれみよがしに
乳
(
ち
)
のあたりまで胸くつろげて、
烟草
(
たばこ
)
すぱすぱ
長烟管
(
ながぎせる
)
に
立膝
(
たてひざ
)
の
無沙法
(
ぶさはう
)
さも
咎
(
とが
)
める人のなきこそよけれ
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぶさはう(無沙法)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ぶさはふ
ぶさほう
むぞうさ