“無作法”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぶさほう68.2%
ぶさはふ22.7%
ぶさはう4.5%
むぞうさ4.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“無作法”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲16.7%
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)7.7%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)5.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
すると迷亭は「イヨー大分だいぶふとったな、どれ」と無作法ぶさほうにも吾輩の襟髪えりがみつかんで宙へ釣るす。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
其間をふといはりがねを背負って二本ずつ並んで西から北東へ無作法ぶさほうに走って居るのが、東京電燈の電柱である。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
コロボツクルの男子中はたして衣服をつけざる者有りとせばアイヌはじつに其無作法ぶさはふおどろきしならん。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
ウム、マアそれいがね、どうもおまへなん使つかひだつて、あんま無作法ぶさはふすぎるぢやアないか
西洋の丁稚 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
さりとは無作法ぶさはうおきつぎといふがものか、れは小笠原をがさはらか、何流なにりうぞといふに
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
烟草たばこすぱ/\長烟管ながぎせる立膝たてひざ無作法ぶさはうさもとがめるひいのなきこそよけれ
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
ある舟橋に差掛った。船は無作法むぞうさにその下を潜り抜けて行った。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)