“表玄関”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おもて50.0%
フロント50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ただいま、表玄関おもてへ、ジープが」
我が家の楽園 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
小淡白こざっぱりと手入れの往き届いた前庭を横切って表玄関フロントの鈴を押すと、品の好いホテリング夫人が取次ぎに出て、往来に面した広い客間へ案内した。
双面獣 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)