“爭(いさか)” の例文
新字:争
さア、——それが少しも解らない。私は若い時分から爭(いさか)ひが嫌ひで、かりそめにも敵といふものを作らず、その上時計師の株は世襲で、外からいろ/\の細工を
餌に寄りて爭(いさか)ふかたち猿なればわれら笑ふもわれらも似たり
赤穂御崎詠草集 (旧字旧仮名) / 桜間中庸(著)
「そこで、店中の者で、近頃主人と爭(いさか)ひをして居た者があるだらうと思ふが——」
「爭(いさか)ひなどは?」