“離縁(さつ)” の例文
くわつと急き込みながら『なるほど今は女房じやない。離縁(さつ)たのは覚えてゐる。が己れが離縁(さ)らないその内から、密通(くつつ)いてゐた男があらふ』
したゆく水 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)