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いたし
ふりがな文庫
“いたし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
致
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
致
(逆引き)
引払ひ候
間
(
あいだ
)
明後日夕景よりいつもの連中ばかりにて
聊
(
いささ
)
か
新屋
(
しんおく
)
落成のしるしまで
一酌
(
いっしゃく
)
致
(
いたし
)
たく
存
(
ぞんじ
)
候間
御迷惑
(
ごめいわく
)
ながら何とぞ
御枉駕
(
ごおうが
)
の栄を得たく懇請
奉
(
たてまつり
)
候。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
田舎の者が元勲を崇拝し大臣をえらい者に思い政治上の力量も識見も元勲大臣が一番に位する者と迷信
致
(
いたし
)
候結果
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
天守
(
てんしゆ
)
に
於
(
おい
)
ては、
予
(
かね
)
て
貴女
(
あなた
)
と
双六
(
すごろく
)
を
打
(
う
)
つて
慰
(
なぐさ
)
みたいが、
御承知
(
ごしようち
)
なければ、
致
(
いたし
)
やうも
無
(
な
)
かつた
折
(
をり
)
から……
丁
(
ちやう
)
ど
僥倖
(
さいはひ
)
、いや
固
(
もと
)
より、
固
(
もと
)
より
望
(
のぞ
)
み
申
(
まを
)
す
処
(
ところ
)
……とある!
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(12作品)
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