トップ
>
一酌
ふりがな文庫
“一酌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっしゃく
66.7%
いつしやく
16.7%
ひとしゃく
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっしゃく
(逆引き)
仏頂寺弥助は鍵屋の辻の荒木又右衛門といったような形で縁台に腰をかけ、諏訪湖の
煮肴
(
にざかな
)
を前に置いて、茶の代りに
一酌
(
いっしゃく
)
を試みている。
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一酌(いっしゃく)の例文をもっと
(4作品)
見る
いつしやく
(逆引き)
……
此
(
こ
)
の
心持
(
こゝろもち
)
で
晩景
(
ばんけい
)
一酌
(
いつしやく
)
。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一酌(いつしやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとしゃく
(逆引き)
「ホ、よいにおいがすると思ったら、あれなる磯茶屋で、焼き
蛤
(
はまぐり
)
をひさいでおる。婆よ
一酌
(
ひとしゃく
)
やろうではないか」
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一酌(ひとしゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
酌
常用漢字
中学
部首:⾣
10画
“一酌”で始まる語句
一酌中
検索の候補
一酌中
“一酌”のふりがなが多い著者
中里介山
泉鏡太郎
幸田露伴
吉川英治
永井荷風
泉鏡花