“合致”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
がっち54.5%
がふち27.3%
がつち9.1%
コインシデンス9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“合致”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
泡鳴初め浪漫主義を信じ、転じて表象主義に入り、再転して霊肉合致がっちより本能の重大を力説して刹那主義なる新語を鋳造せり。
遠藤(岩野)清子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
と、彼らの父は答えた。司馬仲達の急ぎに急いでいた理由は、果たせるかな、孔明がおそれつつも予察していたところと、まったく合致がっちしていたのである。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
渠等にして、若し活眼を開らく時があつたら、僕の肉靈合致がふち説の如きは、わが國の神代に既に行はれてゐたことを知るだらうよ。
泡鳴五部作:04 断橋 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
さうでなければ、全心全力を傾注する、全人的な、最も眞率眞劍な、最も無餘裕な肉靈合致がふちを悲痛の自我に實現することは出來ないこと。
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
まあ、そんなにねんいりにいはないでも、およそからす勘左衞門かんざゑもんすゞめ忠三郎ちうざぶらうなどより、とりでこのくらゐ、こゑ合致がつちしたものはすくなからう、一度いちどもまだ見聞みききしたおぼえのないものも、こゑけば、すぐわかる……
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
この偶然な二つの出来事の合致コインシデンスが起こるという確率は正確には計算しにくいが、とにかく千分の一とか二千分の一とかいう小数である。
藤棚の陰から (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)