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『藤棚の陰から』
ふりがな文庫
『
藤棚の陰から
(
ふじだなのかげから
)
』
若葉のかおるある日の午後、子供らと明治神宮外苑をドライヴしていた。ナンジャモンジャの木はどこだろうという話が出た。昔の練兵場時代、鳥人スミスが宙返り飛行をやって見せたころにはきわめて顕著な孤立した存在であったこの木が、今ではちょっとどこにあ …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「中央公論」1934(昭和9)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約28分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
礁
(
かくれいわ
)
合致
(
コインシデンス
)
紙撚
(
こよ
)
隻脚
(
せききゃく
)
喙
(
くち
)
土偶
(
どぐう
)
濁穢
(
じょくえ
)
鐃鈸
(
にょうばち
)
角
(
かど
)
鉢
(
はち
)
石垣
(
いしがき
)
竜宮
(
りゅうぐう
)
舵
(
かじ
)
草履
(
ぞうり
)
蜜蜂
(
みつばち
)
覆没
(
ふくぼつ
)
覊絆
(
きはん
)
角逐
(
かくちく
)
痰
(
たん
)
銀座
(
ぎんざ
)
靴
(
くつ
)
風呂
(
ふろ
)
風邪
(
かぜ
)
風采
(
ふうさい
)
餌
(
えさ
)
鰓
(
えら
)
斑点
(
はんてん
)
凹凸
(
おうとつ
)
友鶴
(
ともづる
)
咳
(
せき
)
土佐
(
とさ
)
大将
(
たいしょう
)
奇蹟
(
きせき
)
孔孟
(
こうもう
)
忽然
(
こつぜん
)
抜
(
ぬ
)
措辞
(
そじ
)
睡蓮
(
すいれん
)
東郷
(
とうごう
)
松脂
(
まつやに
)
栓
(
せん
)
梯子
(
はしご
)
椋鳥
(
むくどり
)
水甕
(
みずがめ
)
煎薬
(
せんやく
)
猫
(
ねこ
)
下駄
(
げた
)
瘢痕
(
はんこん
)