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礁
ふりがな文庫
“礁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はえ
37.5%
しょう
12.5%
いは
12.5%
いわ
12.5%
かくれいわ
12.5%
ハヘ
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はえ
(逆引き)
沙を掘り
礁
(
はえ
)
を砕いていたが、其のじゃりじゃりと云う沙を掘る音と、どっかんどかんと云う石を砕く音は、波の音とともに神経を掻きまぜた。
海神に祈る
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
礁(はえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
しょう
(逆引き)
パール・エンド・ハーミーズ
礁
(
しょう
)
の北の沖を、西にむかって、
暗礁
(
あんしょう
)
をよけて航海中、とつぜん、水平線に黒煙が二すじ三すじ、立ちのぼるのを見た。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
礁(しょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
いは
(逆引き)
珊瑚
(
さんご
)
の
礁
(
いは
)
に沈みたり
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
礁(いは)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
いわ
(逆引き)
凸凹
(
でこぼこ
)
凸凹凸凹と、
累
(
かさな
)
って敷く
礁
(
いわ
)
を削り廻しに、漁師が、天然の
生簀
(
いけす
)
、
生船
(
いけぶね
)
がまえにして、
魚
(
さかな
)
を貯えて置くでしゅが、
鯛
(
たい
)
も
鰈
(
かれい
)
も、梅雨じけで見えんでしゅ。
貝の穴に河童の居る事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
礁(いわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かくれいわ
(逆引き)
しかるに明治年間ある知事の時代に、たぶん机の上の学問しか知らないいわゆる技師の建言によってであろう、この
礁
(
かくれいわ
)
が汽船の出入りの邪魔になると言ってダイナマイトで破砕されてしまった。
藤棚の陰から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
礁(かくれいわ)の例文をもっと
(1作品)
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ハヘ
(逆引き)
光りつゝ
礁
(
ハヘ
)
にむれつく
海鴎
(
ウミネコ
)
の 一羽も鳴かぬ音の 立ち来も
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
礁(ハヘ)の例文をもっと
(1作品)
見る
礁
常用漢字
中学
部首:⽯
17画
“礁”を含む語句
暗礁
珊瑚礁
岩礁
環礁
坐礁
礁湖
海礁
堡礁
釜礁
金礁
金白礁
磯礁
石礁
珊瑚礁架橋機
珊瑚礁上
珊瑚暗礁
明神礁
御礁
巖礁角
巌礁
...
“礁”のふりがなが多い著者
須川邦彦
折口春洋
横瀬夜雨
田中貢太郎
泉鏡花
寺田寅彦