“磯礁”の読み方と例文
読み方割合
いそいは100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝廷みかどの大命の畏くて、故郷に残しおきつる妻子の今宵や指かがなへて帰るを待つらむなど、益荒武雄ますらたけをの心ながらも宛ら磯礁いそいはに砕くる白波に似たりけり。
松浦あがた (新字旧仮名) / 蒲原有明(著)