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磯貝
ふりがな文庫
“磯貝”の読み方と例文
読み方
割合
いそがい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いそがい
(逆引き)
内記はそうだと頷いた、「
磯貝
(
いそがい
)
なにがし、三浦なにがしという者が、
明国
(
みんこく
)
人から伝えられたのを、さらにくふうしたのだそうだが」
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
と見まわすと、この中では一番の年少者で
眉目
(
びもく
)
の清秀な
磯貝
(
いそがい
)
十郎左衛門が少し、青白い顔して、片手で腹を抑えていた。
べんがら炬燵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
四五日前から板倉は中耳炎で耳だれが
溜
(
たま
)
り、神戸の中山手の
磯貝
(
いそがい
)
と云う耳鼻咽喉科へ通っていたが、一昨日になって
乳嘴
(
にゅうし
)
突起炎を起したから手術しなければいけないと云われ
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
磯貝(いそがい)の例文をもっと
(6作品)
見る
磯
漢検準1級
部首:⽯
17画
貝
常用漢字
小1
部首:⾙
7画
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