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磯山
ふりがな文庫
“磯山”の読み方と例文
読み方
割合
いそやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いそやま
(逆引き)
一度なぞはおれと一しょに、
磯山
(
いそやま
)
へ
槖吾
(
つわ
)
を
摘
(
つ
)
みに行ったら、ああ、わたしはどうすれば
好
(
よ
)
いのか、ここには
加茂川
(
かもがわ
)
の流れもないと云うた。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
多数の漂着物は永い年代に
亙
(
わた
)
って、誰ひとり
省
(
かえり
)
みる者もなく、空しく
磯山
(
いそやま
)
の
陰
(
かげ
)
に
朽
(
く
)
ち去った。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
暫
(
しばら
)
くして、大井は中途にして帰京し、小林
独
(
ひと
)
り
止
(
とど
)
まりしが、
漸
(
ようや
)
くその尽力により、金額
成就
(
じょうじゅ
)
せしを以て、いよいよ
磯山
(
いそやま
)
らは渡行の事に決定し、その
発足前
(
ほつそくぜん
)
に当り、磯山
儂
(
のう
)
に告ぐに
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
磯山(いそやま)の例文をもっと
(5作品)
見る
磯
漢検準1級
部首:⽯
17画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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