“海鴎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かいおう33.3%
ウミネコ33.3%
シーガル33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すでに水平線上(すゐへいせんじやう)に高(たか)く昇(のぼ)つた太陽(たいよう)は燦爛(さんらん)たる光(ひかり)を水(みづ)に落(おと)して金波(きんぱ)洋々(やう/\)たる海(うみ)の面(おも)には白帆(はくはん)の影(かげ)一點(てん)二點(てん)、其(その)間(あひだ)を海鴎(かいおう)の長閑(のどか)に群(むらが)り飛(と)んで居(を)る有樣(ありさま)などは自然(しぜん)に氣(き)も心(こゝろ)も爽(さはや)かになる程(ほど)で
光りつゝ 礁(ハヘ)にむれつく海鴎(ウミネコ)の 一羽も鳴かぬ音の 立ち来も
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)
海霧(ガス)たち罩(こ)める、海面を飛びかよう海鴎(シーガル)やアビ鳥(ルーシ)。プランクトンの豊富な錫色の海をゆく、砕氷や氷山の涯しない行列。
人外魔境:08 遊魂境 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)