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せんかた
ふりがな文庫
“せんかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
詮方
98.7%
爲方
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詮方
(逆引き)
下女
詮方
(
せんかた
)
なさにその火を羊の脊に置くと羊熱くなりて狂い廻り、村に火を付け人多く殺し山へ延焼して山中の
猴
(
さる
)
五百疋ことごとく死んだ。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
も連れて共に行かんと云いたるに《そ》は足手纏いなりとて聞入るゝ様子なければ
詮方
(
せんかた
)
なく寧児を残す事とし母にも告げず仕度を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
せんかた(詮方)の例文をもっと
(50作品+)
見る
爲方
(逆引き)
願ふ
而已
(
のみ
)
なりと云ければ五兵衞は殆んど
爲方
(
せんかた
)
なく
然
(
さ
)
あらば
取揃
(
とりそろ
)
へて御返し申すべしと云ふに半四郎夫れは云ふまでもなし
急度
(
きつと
)
返さば
其儘
(
そのまゝ
)
若
(
もし
)
今日中に返さざるに於ては又候訴へんと
嚴敷
(
きびしく
)
云ふゆゑ五兵衞は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せんかた(爲方)の例文をもっと
(1作品)
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