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さしいだ
ふりがな文庫
“さしいだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
差出
91.7%
指出
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
差出
(逆引き)
源助はもとより人が
好
(
い
)
いからお國に
奸策
(
わるだくみ
)
あるとは知らず、部屋へ参りて孝助の文庫を持って参ってお國の前へ
差出
(
さしいだ
)
すと、お國は文庫の
蓋
(
ふた
)
を明け
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
更
(
さ
)
らに
奇怪
(
きかい
)
なりしは仏国公使の
挙動
(
きょどう
)
にして
本来
(
ほんらい
)
その事件には全く
関係
(
かんけい
)
なきにかかわらず、公然書面を政府に
差出
(
さしいだ
)
し
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
さしいだ(差出)の例文をもっと
(11作品)
見る
指出
(逆引き)
遂て遣はすシテ其
遺書
(
かきおき
)
を
持參
(
ぢさん
)
致居るかと問るゝに
御意
(
ぎよい
)
の如く
持參
(
ぢさん
)
仕つりしと吉兵衞は
懷中
(
ふところ
)
より取出して
指出
(
さしいだ
)
しければ越前守殿是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
急がせ江戸へ出しが是迄老中松平右近將監殿へ度々用金を
指出
(
さしいだ
)
せし
縁
(
えん
)
も
有
(
あれ
)
ばとて吉右衞門は屋敷へ
到
(
いた
)
り喜八の一件を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
猶
種々
(
さま/″\
)
詫言
(
わびごと
)
なし漸々にして追々に償ふ事を
免
(
ゆる
)
されしかば
直樣
(
すぐさま
)
引取の一
札
(
さつ
)
を
指出
(
さしいだ
)
し久八を連歸りけるは
無慈悲
(
むじひ
)
なりける有樣なり久八は
子供
(
こども
)
の時より主人を大切と我が身の
苦患
(
くげん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さしいだ(指出)の例文をもっと
(1作品)
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