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指出
ふりがな文庫
“指出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さしいだ
50.0%
さしで
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さしいだ
(逆引き)
遂て遣はすシテ其
遺書
(
かきおき
)
を
持參
(
ぢさん
)
致居るかと問るゝに
御意
(
ぎよい
)
の如く
持參
(
ぢさん
)
仕つりしと吉兵衞は
懷中
(
ふところ
)
より取出して
指出
(
さしいだ
)
しければ越前守殿是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
急がせ江戸へ出しが是迄老中松平右近將監殿へ度々用金を
指出
(
さしいだ
)
せし
縁
(
えん
)
も
有
(
あれ
)
ばとて吉右衞門は屋敷へ
到
(
いた
)
り喜八の一件を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
指出(さしいだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さしで
(逆引き)
是はお腹立の処
御尤
(
ごもっと
)
も是は何も横合から
指出
(
さしで
)
て兎や角いうではないが、けれども
斯
(
こ
)
ういう席だから、何も先生だって大したお咎をなさる訳でもあるまいが、今仰せの如く名主役をも勤むる者が
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
指出(さしで)の例文をもっと
(1作品)
見る
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“指”で始まる語句
指
指環
指図
指揮
指輪
指頭
指貫
指示
指金
指物師
“指出”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝