“其訳”の読み方と例文
旧字:其譯
読み方割合
そのわけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此家(こゝ)へ世辞(せじ)を買(かひ)に来(く)る者は何(いづ)れも無人相(ぶにんさう)なイヤアな顔の奴(やつ)ばかり這入(はい)つて来(き)ます。是(これ)は其訳(そのわけ)で無人相(ぶにんさう)だから世辞(せじ)を買(かひ)に来るので婦人
世辞屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
転変(てんぺん)の激(はげし)きは莫(な)しと某老人(ぼうらうじん)の申候(まうしそろ)其訳(そのわけ)は外充内空(ぐわいじうないくう)の商略(せふりやく)にたのみて、成敗(せいはい)の一挙(いつきよ)に決(けつ)せんと欲(ほつ)し候(そろ)人の、其家構(そのいへかま)へに於(おい)て、町構(まちかま)へに於(おい)て、同処(どうしよ)を利(り)と致候(いたしそろ)よりの事(こと)にて、今も店頭(てんとう)に堆(うつたか)きは資産(しさん)に非(あら)ず
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)