“控所”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひかえじょ77.8%
ひかへじよ11.1%
ひかえじよ11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最初の一時間は何だかいい加減にやってしまった。しかし別段困った質問も掛(か)けられずに済んだ。控所(ひかえじょ)へ帰って来たら、山嵐がどうだいと聞いた。
坊っちゃん (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
代診(だいしん)のセルゲイ、セルゲヰチは、毎(いつ)も控所(ひかへじよ)に院長(ゐんちやう)の出(で)て來(く)るのを待(ま)つてゐる。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
休憩時間(きふけいじかん)には控所(ひかえじよ)の大勢(おほぜい)の中を奔走(ほんそう)して売付(うりつ)けるのです、其頃(そのころ)学習院(がくしうゐん)が類焼(るいしやう)して当分(たうぶん)高等中学(こうとうちうがく)に合併(がつぺい)して居(ゐ)ましたから、此(こゝ)へも持つて行つて推売(おしう)るのです
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)