“合併”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がっぺい71.4%
がつぺい28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが大阪から出したみんなの合併(がっぺい)絵葉書(えはがき)の中(うち)へ、自分がお貞さん宛(あて)に「おめでとう」と書いた五字から起ったのだと知れて家内中大笑いをした。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
欧州にて和蘭(オランダ)、白耳義(ベルギー)のごとき小国が、仏独の間に介在(かいざい)して小政府を維持するよりも、大国に合併(がっぺい)するこそ安楽(あんらく)なるべけれども、なおその独立を張(はり)て動かざるは小国の瘠我慢にして
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
休憩時間(きふけいじかん)には控所(ひかえじよ)の大勢(おほぜい)の中を奔走(ほんそう)して売付(うりつ)けるのです、其頃(そのころ)学習院(がくしうゐん)が類焼(るいしやう)して当分(たうぶん)高等中学(こうとうちうがく)に合併(がつぺい)して居(ゐ)ましたから、此(こゝ)へも持つて行つて推売(おしう)るのです
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
外國(がいこく)の大地震(だいぢしん)では搖(ゆ)り戻(もど)しといはずして、第二(だいに)の地震(ぢしん)と唱(とな)へた場合(ばあひ)がある。つまり初期微動部(しよきびどうぶ)、主要部(しゆようぶ)を合併(がつぺい)して一箇(いつこ)の地震(ぢしん)と見(み)ないで、これを一々(いち/\)別(べつ)なものと見做(みな)したのである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)