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『風七題』
ふりがな文庫
『
風七題
(
かぜしちだい
)
』
子どもは、つくえにむかって、勉強をしていました。秋のうすぐらい日でした。柱時計は、カッタ、コット、カッタ、コットと、たゆまず時をきざんでいましたが、聞きなれているので、かくべつ耳につきません。それより、高まどの、やぶれしょうじが、風のふくた …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「子どもの村」1948(昭和23)年7月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
空
(
あ
)
上
(
うえ
)
熟
(
じゅく
)
列
(
れつ
)
家
(
や
)
川
(
がわ
)
木
(
ぎ
)
中
(
なか
)
乳
(
ちち
)
人
(
にん
)
声
(
ごえ
)
外
(
そと
)
天
(
あま
)
家
(
いえ
)
往来
(
おうらい
)
戸
(
ど
)
方
(
ほう
)
方向
(
ほうこう
)
明
(
あか
)
東京
(
とうきょう
)
正
(
しょう
)
毛
(
げ
)
話
(
はな
)
車
(
ぐるま
)
軒
(
けん
)
間
(
あいだ
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
下
(
した
)
乗
(
の
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
兄
(
にい
)
光
(
ひかり
)
出
(
で
)
勉強
(
べんきょう
)
北風
(
きたかぜ
)
南洋
(
なんよう
)
口笛
(
くちぶえ
)
台
(
だい
)
台風
(
たいふう
)
合
(
あ
)
地
(
ち
)
声
(
こえ
)
夏
(
なつ
)
夕空
(
ゆうぞら
)
夜
(
よ
)
大
(
おお
)
天気
(
てんき
)
太陽
(
たいよう
)
女
(
おんな
)
子
(
こ
)
実
(
み
)
小
(
ちい
)
帰
(
かえ
)
広
(
ひろ
)
床
(
とこ
)
思
(
おも
)
息
(
いき
)
感心
(
かんしん
)
手
(
て
)
旗
(
はた
)
日
(
ひ
)
昼
(
ひる
)
時
(
とき
)
時分
(
じぶん
)
晩
(
ばん
)
晩方
(
ばんがた
)
晴
(
は
)
暮
(
く
)
月
(
つき
)
木
(
き
)
木々
(
きぎ
)
村
(
むら
)
森
(
もり
)
歌
(
うた
)
歩
(
ある
)
死
(
し
)
母
(
かあ
)
汽船
(
きせん
)
汽車
(
きしゃ
)
沖
(
おき
)
波
(
なみ
)
海
(
うみ
)
湯
(
ゆ
)
湯屋
(
ゆや
)
火
(
ひ
)
犬
(
いぬ
)
用心
(
ようじん
)
田
(
た
)
町
(
まち
)
畑
(
はたけ
)
病気
(
びょうき
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
看病
(
かんびょう
)
真昼
(
まひる
)
秋
(
あき
)