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斎糧
ふりがな文庫
“斎糧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とき
50.0%
ときりやう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とき
(逆引き)
これはわたくしの家の掟でございまして、その折には四季に食べるお
斎糧
(
とき
)
を小者にかつがせ、腐らぬ漬物などを用意してまいります。
あじゃり
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
斎糧(とき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ときりやう
(逆引き)
此の寺はさる
由縁
(
ゆゑ
)
ありて、かく荒れはて、人も住まぬ野らとなりしかば、一
粒
(
りふ
)
の
一〇三
斎糧
(
ときりやう
)
もなく、
一宿
(
ひとよ
)
をかすべき
一〇四
はかりごともなし。はやく里に出でよといふ。禅師いふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
斎糧(ときりやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
糧
常用漢字
中学
部首:⽶
18画
“斎”で始まる語句
斎
斎宮
斎戒沐浴
斎藤
斎忌
斎戒
斎藤緑雨
斎藤茂吉
斎場
斎院
“斎糧”のふりがなが多い著者
上田秋成
室生犀星