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富木
ふりがな文庫
“富木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どき
50.0%
とき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どき
(逆引き)
富木
(
どき
)
どのの
御物
(
おんもの
)
がたり候は、このはわ(母)のなげきの
中
(
なか
)
に、りんずう(
臨終
(
りんじう
)
)のよくをはせしと、
尼
(
あま
)
がよくあたり、かん
病
(
びやう
)
せし
事
(
こと
)
のうれしさ
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
矢
(
や
)
の走ることは弓の力、雲のゆくことは龍のちから、男のしわざは女の力なり。いま
富木
(
どき
)
どの、これへおわたりある事、
尼御前
(
あまごぜん
)
の御力なり、けぶりをみれば火をみる、あめをみれば
龍
(
りう
)
をみる。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
富木(どき)の例文をもっと
(1作品)
見る
とき
(逆引き)
日蓮は一時難を避けて、下総中山の帰衣者
富木
(
とき
)
氏の邸にあって、法華経を説いていた。
学生と先哲:――予言僧日蓮――
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
富木(とき)の例文をもっと
(1作品)
見る
富
常用漢字
小4
部首:⼧
12画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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