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陰中
陰中に
陽を
包み、
陽中に
陰を
抱は天地
定理中の
定格也。
老子経第四十二
章に
曰、
万物負
レ陰而抱
レ陽沖気以為
レ和といへり。
雪は
活物にあらざれども
変ずる
所に
活動の気あるゆゑに、
六出したる
形の
陰中或は
陽に
象る
円形を
具したるもあり。水は
極陰の物なれども
一滴おとす時はかならず
円形をなす。
此
理を以てする時はお
内義さまいつもお内義さまでは
陰中に陽を
抱ずして
天理に
叶ず、をり/\は
夫に
代りて
理屈をいはざれば
家内治ず、さればとて
理屈に
過牝鳥旦をつくれば