鬨(とき)は、中世の戦(いくさ、戦争や衝突)などの勝負事で勝ちを収めたときの勝ち鬨や、戦場で上げる声である。士気を高める目的で多数の人が一緒に叫ぶ声。凱歌(がいか、勝負事に勝ちを収めたときに歌う喜びの歌)とは同義あるいは一部同義とされるほど近いが、勝鬨は歌ではなく、武家作法の一つ。
本項目では、戦闘時に上げる喊声(かんせい、en: Battle cry)や楽器音などを一括して扱う。こういった声をあげて士気と団結を高め、敵を威嚇する行為は、制服が始まる以前から行われていた。
(出典:Wikipedia)