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鬨声
ふりがな文庫
“鬨声”の読み方と例文
読み方
割合
ときのこえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ときのこえ
(逆引き)
ワッと起る追手の
鬨声
(
ときのこえ
)
。彼等はてんでに訳の分らぬことを叫びながら、出入口に駈けつけた。だが、已に賊の姿は見えぬ。
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
次いで、ワーッと云う物凄い
鬨声
(
ときのこえ
)
をあげ、何かを停車場の外へ追いかけ始めた。
私の覚え書
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ワッワッと云う
鬨声
(
ときのこえ
)
。火事は四方へ飛火した。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鬨声(ときのこえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
鬨
漢検1級
部首:⾾
16画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“鬨”で始まる語句
鬨
鬨死
鬨烟家
“鬨声”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
国枝史郎
宮本百合子