“鬨声”の読み方と例文
読み方割合
ときのこえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ワッと起る追手の鬨声ときのこえ。彼等はてんでに訳の分らぬことを叫びながら、出入口に駈けつけた。だが、已に賊の姿は見えぬ。
黄金仮面 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
次いで、ワーッと云う物凄い鬨声ときのこえをあげ、何かを停車場の外へ追いかけ始めた。
私の覚え書 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
ワッワッと云う鬨声ときのこえ。火事は四方へ飛火した。
大捕物仙人壺 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)