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武器庫
ふりがな文庫
“武器庫”の読み方と例文
読み方
割合
ぶきぐら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶきぐら
(逆引き)
銅鑼
(
どら
)
が鳴った。
兵士
(
つわもの
)
たちの
銅鉾
(
どうぼこ
)
を叩いて馳せ寄る響が、
武器庫
(
ぶきぐら
)
の方へ押し寄せ、更に
贄殿
(
にえどの
)
へ向って
雪崩
(
なだ
)
れて来た。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
鞍馬法師も、
叡山
(
えいざん
)
、南都の荒法師にも劣らない聞えがあった。山には
武器庫
(
ぶきぐら
)
さえある。一山はみな僧兵といってよい。平常でも
薙刀
(
なぎなた
)
をひっさげて歩いた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そのとき、突然
武器庫
(
ぶきぐら
)
から火が上った。と、同時に森の中からは、一斉に
鬨
(
とき
)
の声が群衆めがけて押し寄せた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
武器庫(ぶきぐら)の例文をもっと
(3作品)
見る
“武器庫(兵器庫)”の解説
兵器庫(へいきこ)は、武器や弾薬などの兵器を貯蔵・格納するための施設。武器庫(ぶきこ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
庫
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
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