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武器倉
ふりがな文庫
“武器倉”の読み方と例文
読み方
割合
ぶきぐら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶきぐら
(逆引き)
おう! 手下どもは
武器倉
(
ぶきぐら
)
へ
渦
(
うず
)
をまいて、
弓
(
ゆみ
)
鉄砲
(
てっぽう
)
を取るよりはやく、
宙
(
ちゅう
)
を目がけて火ぶたを切り、矢つぎばやに、
征矢
(
そや
)
の嵐をはなしたが、
鷲
(
わし
)
はゆうゆうと、遠く近くとびまわって
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いうと、その貴人の僧は、
南蛮寺
(
なんばんじ
)
の
武器倉
(
ぶきぐら
)
に押しこめられている
間
(
あいだ
)
に、わしがソッと逃がしてやりました。そして——その人の
笠
(
かさ
)
や
衣
(
ころも
)
をそのまま着て、わしがこの鎖駕籠に乗っていたのじゃ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武器倉(ぶきぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
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