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武器倉
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ぶきぐら
ふりがな文庫
“
武器倉
(
ぶきぐら
)” の例文
おう! 手下どもは
武器倉
(
ぶきぐら
)
へ
渦
(
うず
)
をまいて、
弓
(
ゆみ
)
鉄砲
(
てっぽう
)
を取るよりはやく、
宙
(
ちゅう
)
を目がけて火ぶたを切り、矢つぎばやに、
征矢
(
そや
)
の嵐をはなしたが、
鷲
(
わし
)
はゆうゆうと、遠く近くとびまわって
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いうと、その貴人の僧は、
南蛮寺
(
なんばんじ
)
の
武器倉
(
ぶきぐら
)
に押しこめられている
間
(
あいだ
)
に、わしがソッと逃がしてやりました。そして——その人の
笠
(
かさ
)
や
衣
(
ころも
)
をそのまま着て、わしがこの鎖駕籠に乗っていたのじゃ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“武器”で始まる語句
武器
武器庫
武器廠
武器等
武器蔵
武器考證