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鴾
ふりがな文庫
“鴾”の読み方と例文
読み方
割合
とき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とき
(逆引き)
はじめました。それさ、お前さん、鶏卵と、玉子と同類の頃なんだよ。京千代さんの、
鴾
(
)
さんと、一座で、お前さんおいでなすった……
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鴾
(
)
の火だ。鴾の火だ。もう空だって
碧
(
)
くはないんだ。
若い木霊
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
鴾
(
)
いろの花をつけてゐる
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
鴾(とき)の例文をもっと
(3作品)
見る
鴾
漢検1級
部首:⿃
17画
とき, ボウ, ム
“鴾”の関連語
朱鷺
鴇
“鴾”を含む語句
鴾色
鴾毛
“鴾”のふりがなが多い著者
宮沢賢治
泉鏡花