“時報”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とき33.3%
タイムス33.3%
タイム・シグナル33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……“時報ときとり”を盗んで食っちまうような小盗こぬす……公徳心のない乞食野郎……そういう人物は梁山泊へ入れたくない
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
同州デトロイト市のデトロイト時報タイムス記者 Ralph Goll が報道の際スロウガンとして連日紙上に掲げて、全州の警察を鞭韃し
双面獣 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
不幸なお兄さんは、あの夜時報タイム・シグナルを受けるとて受信機の目盛盤を廻しているうちに、左の指に青酸加里をベットリつけてしまいました。
赤耀館事件の真相 (新字新仮名) / 海野十三(著)