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時
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をり
ふりがな文庫
“
時
(
をり
)” の例文
二九
殊
(
こと
)
にも来りて
通夜
(
つや
)
し奉り、
三〇
後世の事たのみ聞ゆべきに、
幸
(
さいはひ
)
の
時
(
をり
)
なれば、
霊廟
(
みたまや
)
に夜もすがら
三一
法施
(
ほふせ
)
したてまつるべしとて、杉の下道のをぐらきを行く行く
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
カピ長
何
(
なん
)
と
被言
(
おしゃ
)
る! まさかに
然程
(
さほど
)
ではない、まさかに。リューセンシオーの
婚禮以來
(
こんれいいらい
)
ぢゃによって、すぐ
鼻
(
はな
)
の
先
(
さき
)
にペンテコスト(祭日)が
來
(
き
)
たとして、二十五
年
(
ねん
)
、あの
時
(
をり
)
に
被假面
(
かぶ
)
ったのぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
時
(
をり
)
々あの家にゆきて、
亡
(
う
)
せ給ふ人の
一三五
菩提
(
ぼだい
)
を
弔
(
とぶら
)
はせ給ふなり。此の翁こそ月日をもしらせ給ふべしといふ。勝四郎いふ。さては其の翁の
栖
(
す
)
み給ふ家は
何方
(
いづべ
)
にて侍るや。
主
(
あるじ
)
いふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“時”を含む語句
一時
何時
時々
当時
少時
暫時
四時
時代
二時
瞬時
時計
當時
往時
常時
幾時
時間
時機
時雨
時分
平時
...