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顯職
ふりがな文庫
“顯職”のいろいろな読み方と例文
新字:
顕職
読み方
割合
けんしょく
50.0%
けんしよく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんしょく
(逆引き)
九十郎の
辯佞利巧
(
べんねいりこう
)
は次第に脂が乗って、その頃はもう田沼主殿頭の莫大な賄賂の取次は、何んと——公儀御役人の、しかも新居番頭の
顯職
(
けんしょく
)
に居る——秋月九十郎がやって居る有様でした。
奇談クラブ〔戦後版〕:04 枕の妖異
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
顯職(けんしょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
けんしよく
(逆引き)
〔評〕南洲、
顯職
(
けんしよく
)
に居り
勳功
(
くんこう
)
を
負
(
お
)
ふと雖、身極めて
質素
(
しつそ
)
なり。朝廷
賜
(
たま
)
ふ所の
賞典
(
しやうてん
)
二千石は、
悉
(
こと/″\
)
く私學校の
費
(
ひ
)
に
充
(
あ
)
つ。
貧困
(
ひんこん
)
なる者あれば、
嚢
(
のう
)
を
傾
(
かたぶ
)
けて之を
賑
(
すく
)
ふ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
顯職(けんしよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
顯
部首:⾴
23画
職
常用漢字
小5
部首:⽿
18画
“顯”で始まる語句
顯
顯然
顯著
顯微鏡
顯實
顯文紗
顯紋紗
“顯職”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
野村胡堂