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代呂物
ふりがな文庫
“代呂物”の読み方と例文
読み方
割合
しろもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろもの
(逆引き)
今更受出されては
心當
(
こゝろあて
)
が
違
(
ちが
)
うたり是と云も此質物は
外
(
ほか
)
の
代呂物
(
しろもの
)
と違ひ五ヶ月限りの
約束
(
やくそく
)
にて凡六十兩程は
固
(
かた
)
く直段のある品を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
鬻
(
ひさ
)
ぐ
駿河屋
(
するがや
)
三郎兵衞と云者ありしが
此方
(
こなた
)
は
新規
(
しんき
)
の
小見世
(
こみせ
)
と
云
(
いひ
)
向
(
むか
)
ふは所に久しき大店なれば
客足
(
きやくあし
)
も
自然
(
おのづから
)
向
(
むか
)
ふへのみ
行勝
(
ゆきがち
)
なれども加賀屋よりも
折
(
をり
)
にふれては
代呂物
(
しろもの
)
の
融通等
(
ゆうづうとう
)
もなし
出入邸
(
でいりやしき
)
の
商
(
あきな
)
ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
千住にて見て取
能
(
よき
)
代呂物
(
しろもの
)
と付つ廻しつ居たりしが左仲は夜道に此原を通る樣子故大いに
悦
(
よろこ
)
び先へ廻りて網を張しを
頭
(
かしら
)
の道玄次郎は
渠等
(
かれら
)
より其知せもなき故一向知らず千住
宿
(
じゆく
)
にて左仲が樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
代呂物(しろもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
呂
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“代”で始まる語句
代
代物
代々
代赭
代金
代替
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