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辨慶
ふりがな文庫
“辨慶”の読み方と例文
読み方
割合
べんけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べんけい
(逆引き)
乘出し
蒲原
(
かんばら
)
の
驛外
(
しゆくはづれ
)
にて夜も
明渡
(
あけわた
)
り
辨慶
(
べんけい
)
清水六代御前松並木も打越て
岩淵
(
いはぶち
)
の渡りに來り
暫時
(
しばし
)
休息なし
頓
(
やが
)
て富士川の
逆卷
(
さかまく
)
水も押渡り岩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「鎌ほど怖いものはありませんよ、柄の長いよく磨ぎすました奴で、闇の中から首筋を苅られたら、武藏坊
辨慶
(
べんけい
)
だつて唯ぢや濟みません」
銭形平次捕物控:285 隠れん坊
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ガラツ八は時々
懷
(
ふところ
)
を覗いて、
假名
(
かな
)
で書いて貰つた口上書を
辨慶
(
べんけい
)
讀みにし乍ら、斯う言つた聲を張り上げました。
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
辨慶(べんけい)の例文をもっと
(8作品)
見る
辨
部首:⾟
16画
慶
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
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