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見𢌞
ふりがな文庫
“見𢌞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みまは
50.0%
みまわ
33.3%
みま
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みまは
(逆引き)
四邊
(
あたり
)
を
見𢌞
(
みまは
)
せば
不圖
(
ふと
)
眼にとまる
經机
(
きやうづくゑ
)
の上にある薄色の折紙、取り上げ見れば維盛卿の筆と覺しく、
水莖
(
みづぐき
)
の跡
鮮
(
あざ
)
やかに走り書せる二首の和歌
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
見𢌞(みまは)の例文をもっと
(3作品)
見る
みまわ
(逆引き)
と
言
(
い
)
って、あたりを
見𢌞
(
みまわ
)
した
時
(
とき
)
の
袖子
(
そでこ
)
は
何
(
なに
)
がなしに
悲
(
かな
)
しい
思
(
おも
)
いに
打
(
う
)
たれた。その
悲
(
かな
)
しみは
幼
(
おさな
)
い
日
(
ひ
)
に
別
(
わか
)
れを
告
(
つ
)
げて
行
(
ゆ
)
く
悲
(
かな
)
しみであった。
伸び支度
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
見𢌞(みまわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みま
(逆引き)
重
(
かさ
)
ね
重
(
がさ
)
ねの
早業
(
はやわざ
)
に、
私
(
わたくし
)
は
開
(
あ
)
いた
口
(
くち
)
が
容易
(
ようい
)
に
塞
(
ふさ
)
がりませんでしたが、
漸
(
ようや
)
く
気
(
き
)
を
落
(
お
)
ちつけて
四辺
(
あたり
)
の
景色
(
けしき
)
を
見𢌞
(
みま
)
わした
時
(
とき
)
に、
私
(
わたくし
)
は
三
(
み
)
たび
驚
(
おどろ
)
かされて
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
見𢌞(みま)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
𢌞
部首:⼵
8画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
“見𢌞”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
高山樗牛
島崎藤村
森鴎外
永井荷風