“睨𢌞”の読み方と例文
読み方割合
ねめまは100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして何時ものやうに上眼遣うはめづかひでヂロリ/\學生の顏を睨𢌞ねめまはして突ツ立ツてゐるのであるから、學生等は、畏縮といふよりはいさゝか辟易のてい逡巡うぢうぢしてゐる。
解剖室 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
とじろ/\と睨𢌞ねめまはやからえた。
画の裡 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)