トップ
>
睨上
ふりがな文庫
“睨上”の読み方と例文
読み方
割合
ねめあ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねめあ
(逆引き)
それを、上目づかいの
頤
(
あご
)
で下から
睨上
(
ねめあ
)
げ、
薄笑
(
うすわらい
)
をしている
老婆
(
ばばあ
)
がある、
家造
(
やづく
)
りが
茅葺
(
かやぶき
)
ですから、勿論、
遣手
(
やりて
)
が責めるのではない、
姑
(
しゅうと
)
が
虐
(
しえた
)
げるのでもない。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
丸太棒を抜いて取り、引きそばめて、石段を
睨上
(
ねめあ
)
げたのは言うまでもない。
貝の穴に河童の居る事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
睨上(ねめあ)の例文をもっと
(2作品)
見る
睨
漢検1級
部首:⽬
13画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“睨”で始まる語句
睨
睨付
睨合
睨廻
睨附
睨視
睨返
睨着
睨反
睨据
検索の候補
上睨