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睨着
ふりがな文庫
“睨着”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にらみつ
50.0%
ねめつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にらみつ
(逆引き)
何
(
なん
)
だつて、
又
(
また
)
……
大病人
(
たいびやうにん
)
を
釣臺
(
つりだい
)
でかゝへて
居
(
ゐ
)
て、
往來
(
わうらい
)
、
喧嘩
(
けんくわ
)
も
出來
(
でき
)
ない
義理
(
ぎり
)
ですから、
睨着
(
にらみつ
)
けて
其
(
そ
)
のまんま
歩行
(
ある
)
いたさうです。
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
睨着(にらみつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねめつ
(逆引き)
貫一の
眼
(
まなこ
)
は燃ゆるが如き色を
作
(
な
)
して、宮の横顔を
睨着
(
ねめつ
)
けたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
睨着(ねめつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
睨
漢検1級
部首:⽬
13画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“睨”で始まる語句
睨
睨付
睨合
睨廻
睨附
睨視
睨返
睨上
睨反
睨据
“睨着”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
泉鏡花