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釣臺
ふりがな文庫
“釣臺”の読み方と例文
新字:
釣台
読み方
割合
つりだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つりだい
(逆引き)
何
(
なん
)
だつて、
又
(
また
)
……
大病人
(
たいびやうにん
)
を
釣臺
(
つりだい
)
でかゝへて
居
(
ゐ
)
て、
往來
(
わうらい
)
、
喧嘩
(
けんくわ
)
も
出來
(
でき
)
ない
義理
(
ぎり
)
ですから、
睨着
(
にらみつ
)
けて
其
(
そ
)
のまんま
歩行
(
ある
)
いたさうです。
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
告
(
つげ
)
れば是さへ喜びて
忽地
(
たちまち
)
心地は能く成けり忠兵衞
直
(
たゞち
)
に
結納
(
ゆひなふ
)
を
揃
(
そろ
)
へる中に其日は
暮行
(
くれゆ
)
き
明日
(
あす
)
朝
(
あさ
)
の
間
(
ま
)
に品々を
釣臺
(
つりだい
)
三
荷
(
が
)
に
積登
(
つみのぼ
)
せ我家の
記章
(
しるし
)
染拔
(
そめぬき
)
たる大紋付の
半纒
(
はんてん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
君がかなしき
釣臺
(
つりだい
)
は
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
釣臺(つりだい)の例文をもっと
(3作品)
見る
釣
常用漢字
中学
部首:⾦
11画
臺
部首:⾄
14画
“釣”で始まる語句
釣
釣瓶
釣竿
釣合
釣魚
釣鐘
釣殿
釣棹
釣銭
釣針
検索の候補
釣燭臺
“釣臺”のふりがなが多い著者
作者不詳
北原白秋
泉鏡花