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記章
ふりがな文庫
“記章”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しるし
75.0%
かたみ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しるし
(逆引き)
「
記章
(
しるし
)
とはどう云う記章です。」とわたくしは風呂敷包を下に置いて、上着と
胴着
(
チョッキ
)
の胸を一度にひろげて見せた。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
告
(
つげ
)
れば是さへ喜びて
忽地
(
たちまち
)
心地は能く成けり忠兵衞
直
(
たゞち
)
に
結納
(
ゆひなふ
)
を
揃
(
そろ
)
へる中に其日は
暮行
(
くれゆ
)
き
明日
(
あす
)
朝
(
あさ
)
の
間
(
ま
)
に品々を
釣臺
(
つりだい
)
三
荷
(
が
)
に
積登
(
つみのぼ
)
せ我家の
記章
(
しるし
)
染拔
(
そめぬき
)
たる大紋付の
半纒
(
はんてん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
記章(しるし)の例文をもっと
(3作品)
見る
かたみ
(逆引き)
その時までの
記章
(
かたみ
)
にはおれが秘蔵のこの匕首(これにはおれの
精神
(
たましい
)
もこもるわ)匕首を残せば和女もこれで
煩悩
(
ぼんのう
)
の
羈
(
きずな
)
をばのう……なみだは
無益
(
むやく
)
ぞ
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
記章(かたみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“記章”の意味
《名詞》
記章(きしょう)
記念のためにその関係者に与える印。
(徽章ともかく)身分や職務などをあらわすために衣服や帽子などに付ける印。
(出典:Wiktionary)
“記章”の解説
記章(きしょう)とは、主にバッジ(Badge)、メダル(medal)のこと。徽章と同義的な意味を持つ。付ける部位によって襟章、腕章、肩章、胸章、袖章、臂章、帽章、周章などとも呼ばれる。その他、ワッペン、名札、杯のことを指すこともある。
(出典:Wikipedia)
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
章
常用漢字
小3
部首:⽴
11画
“記”で始まる語句
記
記憶
記念
記録
記事
記臆
記号
記載
記者
記入
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作者不詳
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永井荷風