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胴着
ふりがな文庫
“胴着”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうぎ
60.0%
チョッキ
30.0%
ちやんちやん
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうぎ
(逆引き)
そこには、赤い
布地
(
きれじ
)
でつくった
古風
(
こふう
)
な
百姓
(
ひゃくしょう
)
の着物——
短
(
みじか
)
い
胴着
(
どうぎ
)
、ひだのあるスカート、
真珠
(
しんじゅ
)
の
飾
(
かざ
)
りのついた
胸着
(
むなぎ
)
——がいくつか入れてありました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
胴着(どうぎ)の例文をもっと
(6作品)
見る
チョッキ
(逆引き)
◆
胴着
(
チョッキ
)
【左外】ウォルサム製
廿型
(
にじゅうがた
)
金時計。金鎖。蓋附磁石。十四金鉛筆附。いずれも
頗
(
すこぶ
)
る古いもので、その時の正確な時間十時十五分を示している。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
胴着(チョッキ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちやんちやん
(逆引き)
狭い額につり上つた眉をもち、皮膚に青い脂肪の沈澱したこの少年は、よごれた浅葱の
胴着
(
ちやんちやん
)
を着せられ、柳の影で、冷たい手のひらで泣いてゐた。
測量船拾遺
(新字旧仮名)
/
三好達治
(著)
胴着(ちやんちやん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“胴着”の意味
《名詞》
上着と下着の間に着る綿の入った防寒着。
(出典:Wiktionary)
“胴着”の解説
胴着(どうぎ)とは、上着と下着との間に着用する衣服のこと。
(出典:Wikipedia)
胴
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“胴”で始まる語句
胴
胴中
胴衣
胴間声
胴忘
胴乱
胴顫
胴服
胴巻
胴体
検索の候補
長胴着
婦人胴着
救命胴着
襦袢胴着
“胴着”のふりがなが多い著者
夏目漱石
有島武郎
上田敏
三好達治
永井荷風
夢野久作
豊島与志雄