“胴着”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どうぎ60.0%
チョッキ30.0%
ちやんちやん10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこには、赤い布地(きれじ)でつくった古風(こふう)な百姓(ひゃくしょう)の着物——短(みじか)い胴着(どうぎ)、ひだのあるスカート、真珠(しんじゅ)の飾(かざ)りのついた胸着(むなぎ)——がいくつか入れてありました。
◆胴着(チョッキ) 【左外】ウォルサム製廿型(にじゅうがた)金時計。金鎖。蓋附磁石。十四金鉛筆附。いずれも頗(すこぶ)る古いもので、その時の正確な時間十時十五分を示している。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
狭い額につり上つた眉をもち、皮膚に青い脂肪の沈澱したこの少年は、よごれた浅葱の胴着(ちやんちやん)を着せられ、柳の影で、冷たい手のひらで泣いてゐた。
測量船拾遺 (新字旧仮名) / 三好達治(著)