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どうぎ
ふりがな文庫
“どうぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
胴着
30.0%
胴衣
20.0%
胴切
15.0%
胴斬
15.0%
童戯
10.0%
動議
5.0%
堂木
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胴着
(逆引き)
まる洗いにした
胴着
(
どうぎ
)
が暖かい日の光を受けてぶら下がっているのを見ると葉子はもうたまらなくなった。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
どうぎ(胴着)の例文をもっと
(6作品)
見る
胴衣
(逆引き)
大抵は義雄のからだに相應してゐるが胴のところが少しゆるいので、チヨツキの下に、勇の厚い綿入れ
胴衣
(
どうぎ
)
をつけた。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
どうぎ(胴衣)の例文をもっと
(4作品)
見る
胴切
(逆引き)
車体の前半分は、鯨でも
胴切
(
どうぎ
)
りに出来そうな大きい鋭い刃が、ウネウネと波の形に植えつけられてあった。
地中魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
どうぎ(胴切)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
胴斬
(逆引き)
馬に
鞭
(
むち
)
うち全速力で狼群の中を駈け抜けて逃れたが、そのとき、李陵の馬の
尻
(
しり
)
に飛びかかった一匹を、後ろに駈けていた青年左賢王が
彎刀
(
わんとう
)
をもって
見事
(
みごと
)
に
胴斬
(
どうぎ
)
りにした。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
どうぎ(胴斬)の例文をもっと
(3作品)
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童戯
(逆引き)
などと、
童戯
(
どうぎ
)
の群れまで
謡
(
うた
)
っているのは、みなその板倉伊賀守
勝重
(
かつしげ
)
のことだった。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どうぎ(童戯)の例文をもっと
(2作品)
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動議
(逆引き)
『
然
(
さ
)
らば』とドード
鳥
(
てう
)
が
嚴格
(
げんかく
)
に
云
(
い
)
つて
立上
(
たちあが
)
り、『
此
(
この
)
會議
(
くわいぎ
)
の
延期
(
えんき
)
されんことを
動議
(
どうぎ
)
します。
蓋
(
けだ
)
し、もつと
早
(
はや
)
い
有効
(
いうかう
)
な
治療
(
ちれう
)
方法
(
はうはふ
)
が——』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
どうぎ(動議)の例文をもっと
(1作品)
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堂木
(逆引き)
賤ヶ岳には桑山
修理亮
(
しゅりのすけ
)
(兵一千)、東野山には堀久太郎秀政(兵五千)、大岩山には中川瀬兵衛清秀(兵一千)、
神明
(
しんめい
)
山には大鐘藤八(兵五百)、
堂木
(
どうぎ
)
山には山路将監(兵五百)
賤ヶ岳合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
どうぎ(堂木)の例文をもっと
(1作品)
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