“童戯”の読み方と例文
読み方割合
どうぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足軽の子は足軽の子らしく、この辺わいわいと童戯どうぎや、童歌に満ちて道をさまたげている。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
などと、童戯どうぎの群れまでうたっているのは、みなその板倉伊賀守勝重かつしげのことだった。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)