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童僕
ふりがな文庫
“童僕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わっぱ
40.0%
わらべのとも
40.0%
ちご
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わっぱ
(逆引き)
「ありませんかの」と
嘲侮
(
ちょうぶ
)
をふくめて「もし御用のときは、
童僕
(
わっぱ
)
の金若をお召しなされ。彼方の
鈴縄
(
すずなわ
)
を引けば、すぐ下の木戸から兵どもが登ってまいろう」
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
童僕(わっぱ)の例文をもっと
(2作品)
見る
わらべのとも
(逆引き)
これを二本大小にさし、上下をちやくし、
童僕
(
わらべのとも
)
に一升ますをもたせ又はひもありてくびにかくるあり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
童僕(わらべのとも)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちご
(逆引き)
「お客人、どうしてくれる? おまえさんの供の
童僕
(
ちご
)
めが、わしんとこの若い衆をぶン
撲
(
なぐ
)
って血ヘドを吐かせた」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
童僕(ちご)の例文をもっと
(1作品)
見る
“童僕”の意味
《名詞》
男の子の召使い、僕。
(出典:Wiktionary)
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
僕
常用漢字
中学
部首:⼈
14画
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童
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