トップ
>
童僕
>
ちご
ふりがな文庫
“
童僕
(
ちご
)” の例文
「お客人、どうしてくれる? おまえさんの供の
童僕
(
ちご
)
めが、わしんとこの若い衆をぶン
撲
(
なぐ
)
って血ヘドを吐かせた」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
断
(
た
)
つこと、第二には、わしの
童僕
(
ちご
)
となって何事もハイハイと服従すること。第三……これはむずかしい。
唖
(
おし
)
のまねして、決して口はきかぬことだ。どうだ、できるか
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「おおさ。旅の
売卜者
(
うらないしゃ
)
について、お宅へ顔を見せた
唖
(
おし
)
の
童僕
(
ちご
)
だよ。ジツの名、
黒旋風
(
こくせんぷう
)
の
李逵
(
りき
)
だ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“童僕”の意味
《名詞》
男の子の召使い、僕。
(出典:Wiktionary)
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
僕
常用漢字
中学
部首:⼈
14画
“童”で始まる語句
童
童子
童女
童形
童謡
童児
童男
童貞
童謠
童部