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ちょっき
ふりがな文庫
“ちょっき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チョッキ
語句
割合
短衣
50.0%
胴衣
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
短衣
(逆引き)
二人は上衣を脱いでいるが、サレーダインの黄色い
短衣
(
ちょっき
)
と白髪頭、アーントネリの赤短衣と白ズボンはぜんまい仕掛の踊人形の色彩のように、夕日の中にきらめいていた。
サレーダイン公爵の罪業
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
やがて、お酒と、煙草と、
夜更
(
よふか
)
しと、おしゃべりとで、声がつぶれてしまったのであろうと思われる、不思議な調子の若い男が、
短衣
(
ちょっき
)
で出て来て、キャラキャラした声で来意をたずねた。
一世お鯉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ちょっき(短衣)の例文をもっと
(2作品)
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胴衣
(逆引き)
ウードレーの
胴衣
(
ちょっき
)
の前からは、血が迸り出た。彼は悲鳴を上げながら、腕をもがいてのたうちまわったが、遂に仰向けに倒れて、その兇悪な真赤な顔は、急に気味悪い斑のある蒼白に変ってしまった。
自転車嬢の危難
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
宗近君は
胴衣
(
ちょっき
)
の上で、ぱちりと云わした。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ちょっき(胴衣)の例文をもっと
(2作品)
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