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堂木
ふりがな文庫
“堂木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だんぎ
50.0%
どうぎ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんぎ
(逆引き)
東野山の砦には堀秀政の五千人、街道の北方に、小川佐平次
祐忠
(
すけただ
)
の千人。また
堂木
(
だんぎ
)
山には、山路
将監
(
しょうげん
)
正国、木下半右衛門などの勢各〻五百。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
前田利家父子の持ちは、塩津から
堂木
(
だんぎ
)
、神明山にわたる一線の警戒にあり、そのため前田隊の兵二千は、
権現
(
ごんげん
)
坂から
川並
(
かわなみ
)
村の高地
茂山
(
しげやま
)
あたりにかけて
駐
(
と
)
まっていた。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
堂木(だんぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
どうぎ
(逆引き)
賤ヶ岳には桑山
修理亮
(
しゅりのすけ
)
(兵一千)、東野山には堀久太郎秀政(兵五千)、大岩山には中川瀬兵衛清秀(兵一千)、
神明
(
しんめい
)
山には大鐘藤八(兵五百)、
堂木
(
どうぎ
)
山には山路将監(兵五百)
賤ヶ岳合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
堂木(どうぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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菊池寛
吉川英治