“長胴着”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ながどうぎ50.0%
ウエスト50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日きのふ今日けふ時雨しぐれそらに、田町たまちあねよりたのみの長胴着ながどうぎ出來できたれば、暫時すこしはやかさねさせたき親心おやごころ御苦勞ごくろうでも學校がくかうまへの一寸ちよつとつてつてれまいか、さだめてはなつてようほどに
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
ブリチェーズのようになった仕立てのいいトイルのパンツをはき、緑がかった水色の杉織ヘリングポーン長胴着ウエストの上にしゃれたカバード・コートを着ていた。